
京都の展示
絵で知る、もっと楽しむ京都
京都の風物や文化を描いた作品を紹介。前期と後期で展示替えがあり、芸舞妓、京野菜、和菓子の包装紙などを取り上げる。
- 会期
- 10/3(土)〜2/28(日)
- 時間
- 10:00〜17:00
- 会場
- 嵯峨嵐山文華館
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
- 最寄り駅
- 嵐山駅
- 料金
- 一般・大学生1,000円、高校生600円、小中学生400円、幼児無料
どんな催し?
富岡鉄斎と池田遙邨が手がけた和菓子の包装紙も、京都を知る美術作品になる。京都の文化を絵から読み解く展覧会である。芸舞妓や京野菜など、京都ならではの題材を取り上げた作品が並ぶ。富岡鉄斎(1836〜1924)と池田遙邨(1895〜1988)の仕事からは、美術と日常生活の意外な接点も見えてくる。寺社や名所だけでは説明しきれない京都の姿を、絵画とデザインを通して考える企画だ。観光で見かける京都の風物を、もう一度違う目で見るきっかけになる。
見どころ
- 富岡鉄斎が意匠を手がけた和菓子の包装紙
- 池田遙邨が描いた和菓子の包装デザイン
- 芸舞妓を題材とした京都らしい絵画
- 京野菜など日常の文化を描いた作品
- こんな人に
- 京都の文化を絵画から知りたい旅行者や、和菓子・日本美術が好きな人に。
行く前に知っておくこと
- 前期は12月14日まで、後期は12月16日から。
- 福田美術館との二館共通券は一般・大学生2,300円。
- 最終入館は16:30。
- 公式案内では幼児無料。障がい者と介添人の割引あり。
なぜ京都の和菓子の包装紙は、美術になるのか
京都は和菓子の老舗が数多く集まる町である。菓子そのものだけでなく、それを包む紙にも意匠が凝らされてきた。今回の展覧会では、その包装紙を美術の視点から取り上げる。
注目したいのは、富岡鉄斎(1836〜1924)や池田遙邨(1895〜1988)といった画家が、和菓子の包装紙に関わっていたことだ。絵を鑑賞するための額や屏風ではなく、商品を包むものに画家の仕事が生かされている。
京都の文化を理解するうえで、こうした日用品は重要な手がかりになる。芸舞妓や京野菜が絵の題材になるのと同じように、和菓子の包装もまた、その町の美意識を伝える存在なのである。
展示作品と日常生活を切り離さずに考えると、京都の町を見る目が変わる。だから和菓子の包装紙を見るときは、小さな紙面に表された画家の工夫を見てほしい。
昔、嵐山はだれが文化を楽しむ場所だった?
嵯峨嵐山は、古くから貴族や文化人に愛されてきた土地である。嵯峨嵐山文華館の公式案内では、この地域で百人一首が誕生したと伝えられることも紹介されている。
百人一首は和歌を通して日本の歴史や季節感を伝える文化である。現在の嵯峨嵐山文華館は、その歴史と魅力を紹介する施設であり、日本画の展覧会も開催している。嵐山の山や川を眺める観光と、文学や美術を知る体験が同じ地域に重なっている。
だから嵐山を歩くときは、渡月橋周辺の風景とともに、この地に伝わる百人一首の文化を見てほしい。
よくある質問
- 絵で知る、もっと楽しむ京都はどんな催し?
- 富岡鉄斎と池田遙邨が手がけた和菓子の包装紙も、京都を知る美術作品になる。京都の文化を絵から読み解く展覧会である。芸舞妓や京野菜など、京都ならではの題材を取り上げた作品が並ぶ。富岡鉄斎(1836〜1924)と池田遙邨(1895〜1988)の仕事からは、美術と日常生活の意外な接点も見えてくる。寺社や名所だけでは説明しきれない京都の姿を、絵画とデザインを通して考える企画だ。観光で見かける京都の風物を、もう一度違う目で見るきっかけになる。
- 絵で知る、もっと楽しむ京都はいつ?
- 2026年10月3日から2027年2月28日までです。
- 絵で知る、もっと楽しむ京都は何時から何時まで?
- 10:00から17:00までです。
- 絵で知る、もっと楽しむ京都の料金は?
- 一般・大学生1,000円、高校生600円、小中学生400円、幼児無料。
- 絵で知る、もっと楽しむ京都の会場と最寄り駅は?
- 嵯峨嵐山文華館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11)。最寄り駅は嵐山駅です。
京都で、ほかにも
11/13(金)〜12/6(日) 日没〜20:00(受付は19:40まで)
豊臣秀吉が築いた御土居に約350本の紅葉が広がる。ライトアップは日没から20時まで、19時40分受付終了。北野大茶湯ゆかりのお菓子付き。
くわしく見る →




