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知恩院
写真:会場・周辺のイメージ(Wikimedia Commons。出典はこのサイトについて)

京都の祭り

知恩院 秋のライトアップ2026

浄土宗総本山の三門、友禅苑、御影堂などをライトアップ。2026年は三門楼上の回廊を公開。21時受付終了。

会期
11/17(火)〜12/6(日)
時間
17:30〜21:30
会場
知恩院
住所
京都府京都市東山区林下町400
最寄り駅
東山駅
料金
大人800円、小中学生400円

どんな催し?

国宝・三門の楼上回廊から京都の夜景を望む特別な機会が、2026年の知恩院に用意されている。浄土宗総本山の秋のライトアップでは、おてつぎ運動60周年を記念し、三門楼上の回廊を公開する。広い境内では、日本最大級の木造二重門である三門、京友禅の祖・宮崎友禅斎ゆかりの友禅苑、法然上人を祀る御影堂などが照らし出される。僧侶の話を聞く企画や、僧侶の案内で境内を巡るツアーも行われる。紅葉と建築の鑑賞だけでなく、現代の僧侶を通して仏教に触れられる点が知恩院ならではの魅力である。大きな三門から庭園、御影堂へと異なる歴史を持つ空間を巡りたい。

見どころ

  • 2026年の記念企画で公開される国宝三門の楼上回廊。
  • 日本最大級の木造二重門・三門のライトアップ。
  • 宮崎友禅斎ゆかりの友禅苑。
  • 国宝・御影堂と境内の紅葉がつくる夜の風景。
  • 僧侶の話を聞く企画や「月かげプレミアムツアー」。
こんな人に
国宝建築と紅葉を見たい人、日本の仏教を僧侶の言葉から知りたい旅行者に。

行く前に知っておくこと

  • 三門楼上の公開範囲は回廊のみ。
  • 「月かげプレミアムツアー」は公式ホームページから申し込む。

出典:知恩院公式・秋のライトアップ2026、京都市公式・知恩院 秋のライトアップ2026、知恩院公式・歴史と見どころ

ポチ吉のうんちく

知恩院の巨大な三門は、なぜこれほど立派なのか

知恩院は、浄土宗を開いた法然上人ゆかりの地に発展した寺院である。法然は1175年、東山吉水に草庵を結び、念仏の教えを広め始めた。南無阿弥陀仏と唱えることで救いを求める教えは、特別な修行を行うことが難しい人々にも仏教への道を開くものだった。

法然は1212年に亡くなり、寺はその弟子たちによって守られた。その後、徳川将軍家による手厚い保護を受け、現在の壮大な境内へと発展した。知恩院は、念仏の教えが始まった場所であると同時に、江戸時代の大規模な寺院造営の歴史を伝える場所でもある。

国宝の三門は1621年、二代将軍徳川秀忠の命によって建立された。高さ24メートル、幅50メートルの日本最大級の木造二重門である。「三門」という名は、悟りに至る三解脱門を象徴することに由来する。国宝の御影堂は1639年、徳川家光によって再建された。

法然が始めた念仏の教えと、後世の将軍家が築いた壮麗な建築。知恩院には、信仰の始まりと巨大寺院への発展という異なる歴史が重なっている。秋の光に照らされた境内を歩くと、その変化を建築の規模からも感じ取れる。だから三門の楼上回廊から境内と京都の夜景を見てほしい。

出典:知恩院公式・歴史と見どころ、知恩院公式・秋のライトアップ2026、京都市公式・知恩院 秋のライトアップ2026

昔、このあたりは

昔、知恩院の山には何があった?

巨大な三門で知られる知恩院。その始まりは、立派な伽藍ではなく東山の小さな草庵だった。1175年、僧の法然は吉水の地に草庵を結び、阿弥陀仏の名を唱える念仏の教えを広め始めた。修行や学問に限らず、念仏によって救われる道を説くその教えは、従来の仏教とは異なる広がりを持つことになる。

法然は1207年、旧仏教勢力からの圧力を受けて讃岐へ流された。1211年に京都へ戻ると、大谷の山上にあった禅房に入る。その場所は現在の勢至堂が建つあたりだ。いまの知恩院は壮大な寺院だが、その歴史をたどると、法然が人々に念仏を説き、弟子たちが教えを受け継いだ場所に行き着く。東山の斜面は、浄土宗の信仰が育った土地なのである。

だから知恩院を歩くときは、巨大な三門や御影堂の迫力だけでなく、山の上にある勢至堂へ続く道にも目を向けてほしい。大寺院の出発点となった、静かな祈りの場所を感じられるはずだ。

出典:浄土宗総本山 知恩院「知恩院の歴史」

よくある質問

知恩院 秋のライトアップ2026はどんな催し?
国宝・三門の楼上回廊から京都の夜景を望む特別な機会が、2026年の知恩院に用意されている。浄土宗総本山の秋のライトアップでは、おてつぎ運動60周年を記念し、三門楼上の回廊を公開する。広い境内では、日本最大級の木造二重門である三門、京友禅の祖・宮崎友禅斎ゆかりの友禅苑、法然上人を祀る御影堂などが照らし出される。僧侶の話を聞く企画や、僧侶の案内で境内を巡るツアーも行われる。紅葉と建築の鑑賞だけでなく、現代の僧侶を通して仏教に触れられる点が知恩院ならではの魅力である。大きな三門から庭園、御影堂へと異なる歴史を持つ空間を巡りたい。
知恩院 秋のライトアップ2026はいつ?
2026年11月17日から2026年12月6日までです。
知恩院 秋のライトアップ2026は何時から何時まで?
17:30から21:30までです。
知恩院 秋のライトアップ2026の料金は?
大人800円、小中学生400円。
知恩院 秋のライトアップ2026の会場と最寄り駅は?
知恩院(京都府京都市東山区林下町400)。最寄り駅は東山駅です。

京都で、ほかにも

  • 祭り・地域の催し

    秋の夜間特別拝観〈ライトアップ〉【高台寺】

    高台寺(祇園四条駅)

    10/23(金)〜12/13(日) 17:00〜22:00

    大人800円、中高生400円

    北政所ねねが建立した高台寺で、庭園の紅葉をライトアップ。方丈前庭ではプロジェクションマッピングも行われる。21時30分最終受付。

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  • 美術展・アート展

    ジュエリーは、誰を夢みる

    京都国立近代美術館(東山駅)

    10/24(土)〜1/17(日) 10:00〜18:00

    一般2,000円、大学生1,300円、高校生600円、中学生以下無料

    金曜日は20:00まで開館。前売・夜間割引があり、ジュエリーを身に着けて当日券を購入する場合は100円割引がある。

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  • 美術展・アート展

    松延総司:壁

    京都市京セラ美術館 ザ・トライアングル(東山駅)

    9/12(土)〜12/20(日) 10:00〜18:00

    入場無料

    線、影、背景、無意識を題材に、日常のものの見え方を問い直す現代美術展。入場自由。

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  • 美術展・アート展

    生誕140年記念 染織家 山鹿清華─宙翔ぶイマジネーション

    京都市京セラ美術館 本館 南回廊1階(東山駅)

    9/19(土)〜12/20(日) 10:00〜18:00

    一般1,800円、大学・専門学校生・高校生1,300円、中学生以下無料

    染織家・山鹿清華の40年ぶりの回顧展。11月3日から後期展示となり、一部展示替えがある。最終入場17:30。

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  • 美術展・アート展

    禅とジブリ

    京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ(東山駅)

    10/3(土)〜12/6(日) 10:00〜18:00

    一般・大学生1,900円、中高生1,500円、小学生1,100円、未就学児無料

    スタジオジブリ作品を通じて禅の思想に触れる体感型展覧会。10月31日から予約優先制。11月1日以降、一部を除く土日祝日は9:00開館。

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  • 11/21(土)〜1/31(日) 10:00〜17:00

    一般2,000円、学生1,500円

    現代マイセンを代表するハインツ・ヴェルナーの磁器芸術と物語世界を紹介する。

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