
京都の展示
円山応挙と伊藤若冲
円山応挙と伊藤若冲の作品を紹介するⅠ期展示。展示作品は期間によって異なる。
- 会期
- 10/17(土)〜2/14(日)
- 時間
- 10:00〜17:00
- 会場
- 相国寺承天閣美術館
- 住所
- 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701
- 最寄り駅
- 今出川駅
- 料金
- 大人1,000円、大学生・高校生800円、中学生500円、小学生無料(保護者同伴)
どんな催し?
縦3.6メートルを超える円山応挙の『大瀑布図』。水飛沫の轟音まで想像させるこの大作は、自然の驚異を写実的に捉えた作品である。応挙の出世作『七難七福図巻』は人間の苦難と幸福を描き、『牡丹孔雀図』には徹底した写生による鮮やかな色彩が現れる。一方、伊藤若冲の『鹿苑寺大書院障壁画』は全50面に及ぶ水墨画である。墨の滲みを利用する「筋目描」などの技法を駆使し、鳥や植物の生命力を表現した。18世紀の京都画壇を代表する二人の、写実と装飾の違いを鑑賞できる。
見どころ
- 円山応挙『七難七福図巻』
- 縦3.6メートルを超える『大瀑布図』
- 伊藤若冲『鹿苑寺大書院障壁画』全50面
- 墨の滲みを利用する若冲の「筋目描」
- 『牡丹孔雀図』に見られる緻密な色彩表現
- こんな人に
- 日本画、動植物の描写、江戸時代の京都美術に関心がある人に。
行く前に知っておくこと
- 『牡丹孔雀図』はⅠ期前半、『大瀑布図』はⅠ期後半の展示。
- 11月29日の記念講演会は先着80名。当日の拝観券が必要。
- 小学生の無料入館には保護者の同伴が必要。
- 公式サイトには英語・簡体字中国語・韓国語の表示がある。
応挙と若冲は、自然をどう違う眼で見ていたのか
18世紀の京都画壇を牽引した円山応挙と伊藤若冲。二人はともに動植物を描いたが、その表現には異なる魅力がある。応挙は対象を徹底して観察し、写実によって自然の姿を捉えようとした。
『牡丹孔雀図』では孔雀の羽の色彩を緻密に描き、『大瀑布図』では巨大な滝の迫力を表現している。『七難七福図巻』では人間の苦難と幸福という主題に取り組んだ。
若冲の『鹿苑寺大書院障壁画』は、金閣寺として知られる鹿苑寺の大書院を飾った全50面の作品である。極彩色の絵画とは対照的に墨を中心とした表現を用い、「筋目描」という技法で鳥や植物に立体感を与えている。
写実と装飾、色彩と水墨。同じ自然を描いても、絵画の世界は大きく変わる。だから応挙と若冲の作品を見るときは、羽や水の表現に現れる二人の異なる技術を見てほしい。
よくある質問
- 円山応挙と伊藤若冲はどんな催し?
- 縦3.6メートルを超える円山応挙の『大瀑布図』。水飛沫の轟音まで想像させるこの大作は、自然の驚異を写実的に捉えた作品である。応挙の出世作『七難七福図巻』は人間の苦難と幸福を描き、『牡丹孔雀図』には徹底した写生による鮮やかな色彩が現れる。一方、伊藤若冲の『鹿苑寺大書院障壁画』は全50面に及ぶ水墨画である。墨の滲みを利用する「筋目描」などの技法を駆使し、鳥や植物の生命力を表現した。18世紀の京都画壇を代表する二人の、写実と装飾の違いを鑑賞できる。
- 円山応挙と伊藤若冲はいつ?
- 2026年10月17日から2027年2月14日までです。
- 円山応挙と伊藤若冲は何時から何時まで?
- 10:00から17:00までです。
- 円山応挙と伊藤若冲の料金は?
- 大人1,000円、大学生・高校生800円、中学生500円、小学生無料(保護者同伴)。
- 円山応挙と伊藤若冲の会場と最寄り駅は?
- 相国寺承天閣美術館(京都府京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701)。最寄り駅は今出川駅です。