
京都の市
お東さん・手づくり門前市
東本願寺前の市民緑地を会場とする手づくり市。アクセサリー、布小物、陶器、木工などの自作作品を販売する。
- 開催日
- 11/29(日)
- 時間
- 10:00〜16:00
- 会場
- 東本願寺前市民緑地(お東さん広場)
- 住所
- 京都府京都市下京区常葉町ほか
- 最寄り駅
- 五条駅
- 料金
- 入場無料
どんな催し?
京都駅に近い東本願寺の門前に、現代の手づくり文化を紹介する市が立つ。「お東さん」の愛称で親しまれる東本願寺前に、2023年3月に誕生した市民緑地を会場とする催しである。市は同年5月に始まり、門前エリアの活性化と新しい交流の場所づくりを目的としている。販売されるのは、アクセサリー、布小物、衣料、陶器、木工、焼菓子など、出店者による自作の品である。京都駅から徒歩で向かえる立地ながら、寺院前の広場という独特の環境で買い物ができる点が特徴だ。京都の古い都市空間と新しい市民緑地の関係にも注目したい。
見どころ
- 2023年に生まれた東本願寺前の市民緑地
- 自作の手づくり作品を扱うマーケット
- 陶器、木工、布小物、焼菓子などを販売
- 京都駅と五条駅の双方から徒歩でアクセスできる
- こんな人に
- 京都駅周辺で手仕事の品を探したい旅行者。
行く前に知っておくこと
- 雨天決行だが、災害や荒天予報によって中止される場合がある。
- 会場内にゴミ箱は設置されていない。
- 会場併設の駐車場はない。
東本願寺の前に新しい市が生まれた理由とは
京都駅から北へ歩くと、「お東さん」の愛称で親しまれる東本願寺がある。その門前には2023年3月、京都市初の市民緑地として「お東さん広場」が誕生した。お東さん・手づくり門前市は、その新しい広場を会場として同年5月に始まった催しである。
主催者が掲げる目的は、手づくりの品物を通じた交流の場を設け、門前エリアをさらに活性化することだ。自作のアクセサリーや布小物、陶器、木工品などを扱うことで、買い物をする人と作る人が出会う機会をつくっている。
この市が興味深いのは、歴史ある寺院の門前という場所に、比較的新しい市民緑地と現代のクラフトマーケットが重なっている点である。寺院の門前を単に通過するのではなく、人が集まって品物を選ぶ場所として使う。京都の古い都市空間が、現在の暮らしに合わせて利用されている例ともいえる。だから東本願寺を背景にしたお東さん広場と手づくり作品を見てほしい。
昔、お東さん広場の前には何があった?
京都駅から北へ歩くと現れる東本願寺の大屋根。ここに寺が建てられたのは1602年、徳川家康が本願寺第12代の教如に土地を寄進したことによる。東本願寺は、戦国時代に大きな宗教勢力となった本願寺の歴史を受け継ぐ寺院だ。江戸時代、烏丸七条の一帯には本山を中心とする門前の景観が形づくられていった。
現在の御影堂と阿弥陀堂は、火災を経て1895年に再建された建物である。その壮大な建築の正面には、明治末期から東本願寺所有の緑地が存在していた。緑地の中央に設けられた噴水には、琵琶湖疏水から水を引く本願寺水道の水が利用されている。その後、京都市と東本願寺が協力して再整備を進め、2023年に京都市初の市民緑地「お東さん広場」が開かれた。
だからお東さん広場を歩くときは、御影堂門の大きさだけでなく、噴水と広場の位置関係を見てほしい。寺の正面にあるこの空間は、明治の防災や水利用の歴史と、現代の市民が集う場所づくりをつないでいる。
出典:京都市公式 京都観光Navi「東本願寺」、植彌加藤造園「東本願寺前市民緑地」、お東さん広場公式「お東さん広場について」
よくある質問
- お東さん・手づくり門前市はどんな催し?
- 京都駅に近い東本願寺の門前に、現代の手づくり文化を紹介する市が立つ。「お東さん」の愛称で親しまれる東本願寺前に、2023年3月に誕生した市民緑地を会場とする催しである。市は同年5月に始まり、門前エリアの活性化と新しい交流の場所づくりを目的としている。販売されるのは、アクセサリー、布小物、衣料、陶器、木工、焼菓子など、出店者による自作の品である。京都駅から徒歩で向かえる立地ながら、寺院前の広場という独特の環境で買い物ができる点が特徴だ。京都の古い都市空間と新しい市民緑地の関係にも注目したい。
- お東さん・手づくり門前市はいつ?
- 2026年11月29日です。
- お東さん・手づくり門前市は何時から何時まで?
- 10:00から16:00までです。
- お東さん・手づくり門前市の料金は?
- 入場無料。
- お東さん・手づくり門前市の会場と最寄り駅は?
- 東本願寺前市民緑地(お東さん広場)(京都府京都市下京区常葉町ほか)。最寄り駅は五条駅です。