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京都の展示

お茶と和菓子とボンボニエール

月曜~水曜と元日は休廊。

会期
10/29(木)〜1/31(日)
時間
11:00〜17:30
会場
アートスペース福寿園(福寿園京都本店7階)
住所
京都府京都市下京区四条通富小路角
最寄り駅
烏丸駅
料金
入場無料

どんな催し?

一杯のお茶と和菓子を楽しむ時間。そのひとときを形に残す小さな器に目を向ける展覧会が、福寿園京都本店のアートスペースで開かれる。参加するのは、アクリルの俵藤ひでと、陶芸の堀順子、ガラスの鷺谷綾子。題名にあるボンボニエールとは、菓子を入れる小さな容器のこと。異なる素材を扱う作家が、茶のある時間を彩る工芸の可能性を示す。透明なアクリル、焼き上げられた陶土、光を受けるガラス。同じ菓子器という主題でも、素材によって表情は大きく異なる。会場は茶商・福寿園の京都本店内にあり、お茶の文化を身近に感じられる。茶を飲み、菓子を味わう時間は過ぎ去るが、器は手元に残る。工芸品が暮らしの記憶を受け止める存在でもあることに気づかせる展覧会だ。

見どころ

  • アクリル・陶芸・ガラスの作家による企画展
  • 菓子を入れる小さな器が主題
  • 茶文化と現代工芸のつながりを紹介
  • 異なる素材の質感や造形を比較できる
こんな人に
陶芸やガラス工芸が好きな人、茶文化に関心がある人、京都の工芸品を見たい人
見て回る時間
自由鑑賞。所要時間の指定なし。

行く前に知っておくこと

  • ボンボニエールとは菓子を収める小さな容器のこと。
  • 出展作家は俵藤ひでと、堀順子、鷺谷綾子。
  • 作品には透明アクリル、陶土、ガラスなどが使われる。

出典:福寿園 公式プレスリリース、アートスペース福寿園 公式サイト

ポチ吉のうんちく

茶を飲み終えても、美しさは残る

茶を淹れ、和菓子をいただく。京都の茶文化は、その味わいだけでなく、器や工芸、空間、もてなしの心とともに育まれてきた。「お茶と和菓子とボンボニエール」は、茶のある時間を取り巻く美意識を、小さな菓子器から考える展覧会である。

参加作家は俵藤ひでと、堀順子、鷺谷綾子。俵藤はアクリル、堀は陶芸、鷺谷はガラスを用いる。同じボンボニエールという主題でも、素材によって表現は変わる。アクリルの透明感、陶芸の重み、ガラスが受け止める光。形だけでなく、材質そのものが作品の印象をつくり出す。

福寿園の公式発表では、茶を飲み、菓子を味わう時間は過ぎれば形として残らないが、ボンボニエールはその時間を思い起こさせる存在だと説明されている。器は単なる入れ物ではない。人と過ごした時間や季節の記憶を留める役割も持つ。

会場は福寿園京都本店のアートスペース。茶を扱う店の中で、茶を取り巻く現代工芸を見るという構成も、この展覧会にふさわしい。日常の小さな器を、美術と暮らしの両方から見直す機会となる。

出典:福寿園 公式プレスリリース (Japanese)、アートスペース福寿園 公式サイト (Japanese)

昔、このあたりは

昔、四条通は京都の商いを支える道だった

福寿園京都本店のある四条通は、平安京の四条大路に由来する歴史的な道である。京都の中心部を東西に貫き、時代とともに商業や交通の重要な軸となった。現在も周辺には老舗や百貨店、飲食店が集まり、京都を代表する繁華街の一角を形成している。

福寿園の歴史は1790年にさかのぼる。福井伊右衛門が山城国上狛で茶商を創業したのが始まりである。上狛は木津川の舟運に近い地域で、茶の輸送や流通と深い関係を持っていた。明治期には日本茶が重要な輸出品となり、福寿園も茶の流通とともに発展した。ただし、現在の四条通の本店が創業時の店舗だったわけではない。

だから四条通を歩くときは、店先に並ぶ茶や菓子だけでなく、その背後にある京都の物流と商業の歴史にも目を向けてほしい。一杯のお茶の背景には、茶産地と商人と街道を結ぶ長い物語がある。

出典:福寿園の歴史 (Japanese)

よくある質問

お茶と和菓子とボンボニエールはどんな催し?
一杯のお茶と和菓子を楽しむ時間。そのひとときを形に残す小さな器に目を向ける展覧会が、福寿園京都本店のアートスペースで開かれる。参加するのは、アクリルの俵藤ひでと、陶芸の堀順子、ガラスの鷺谷綾子。題名にあるボンボニエールとは、菓子を入れる小さな容器のこと。異なる素材を扱う作家が、茶のある時間を彩る工芸の可能性を示す。透明なアクリル、焼き上げられた陶土、光を受けるガラス。同じ菓子器という主題でも、素材によって表情は大きく異なる。会場は茶商・福寿園の京都本店内にあり、お茶の文化を身近に感じられる。茶を飲み、菓子を味わう時間は過ぎ去るが、器は手元に残る。工芸品が暮らしの記憶を受け止める存在でもあることに気づかせる展覧会だ。
お茶と和菓子とボンボニエールはいつ?
2026年10月29日から2027年1月31日までです。
お茶と和菓子とボンボニエールは何時から何時まで?
11:00から17:30までです。
お茶と和菓子とボンボニエールの料金は?
入場無料。
お茶と和菓子とボンボニエールの会場と最寄り駅は?
アートスペース福寿園(福寿園京都本店7階)(京都府京都市下京区四条通富小路角)。最寄り駅は烏丸駅です。

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