
京都の祭り
知恩院 除夜の鐘
約70トンの梵鐘を17人の僧侶が108回撞く年越しの行事。参詣者は見学のみで、事前申し込みが必要。
- 開催日
- 12/31(木)
- 時間
- 22:20から(終わりの時刻は主催者に要確認)
- 会場
- 知恩院
- 最寄り駅
- 東山駅
- 料金
- 1人3,000円、小学生以下無料
どんな催し?
約70トンの巨大な鐘が、京都の大晦日の夜に108回鳴り響く。知恩院の除夜の鐘は、日本三大梵鐘の一つを17人の僧侶が撞く伝統行事だ。1人が親綱、16人が小綱を持ち、掛け声を合わせて大きな撞木を動かす。108回という数は、仏教で人間の煩悩の数とされるものに由来する。鐘の音とともに一年を振り返り、新しい年を迎えるという日本の年越し文化を体験できる。ただし参詣者は鐘を撞くことはできず、事前申し込みによる見学形式である。
見どころ
- 約70トンの日本最大級の梵鐘
- 17人の僧侶が一体となって鐘を撞く
- 煩悩の数に由来する108回の鐘
- 東山に響く重厚な鐘の音
- こんな人に
- 日本の伝統的な年越しを体験したい旅行者、仏教文化に興味のある人
行く前に知っておくこと
- 事前申し込み制で、1人3,000円。小学生以下は無料。
- 参詣者は見学のみで鐘を撞くことはできない。
- 撞き始めは22:20。
大晦日に108回の鐘を撞くのはなぜ?
日本の寺院で大晦日に行われる除夜の鐘は、仏教の考え方と結びついている。108という数字は、人間が持つとされる煩悩の数に由来する。年の終わりに鐘を鳴らし、その煩悩を祓って新年を迎えるという習わしだ。
知恩院の鐘は、重さ約70トン。日本三大梵鐘の一つに数えられる大きな鐘である。鐘を撞く際には17人の僧侶が力を合わせ、約4メートルの撞木を動かす。
掛け声とともに綱が引かれ、鐘が鳴り響く。これは単なる音の演出ではなく、仏教の儀礼として受け継がれてきた行為だ。
知恩院は浄土宗の開祖・法然ゆかりの寺院である。1175年には法然が東山吉水で専修念仏を広め始めた。だから除夜の鐘を見るときは、巨大な鐘の音とともに、この東山で続いてきた念仏の歴史を見てほしい。
昔、知恩院のある吉水には誰がいた?
東山の吉水は、法然が念仏の教えを広めた場所である。1175年、法然はここに草庵を結び、専修念仏の布教を始めた。
その後、法然は1207年に讃岐へ流される。1211年に京都へ帰った後は、大谷山上の禅房に入り、この地で過ごした。現在の勢至堂がある場所は、その歴史と結びついている。
知恩院は、そうした法然ゆかりの地に成立した浄土宗の総本山だ。大晦日の鐘を撞く行事も、この東山の宗教的な歴史の中に位置づけられる。だから東山を歩くときは、知恩院が単なる大寺院ではなく法然の教えが広まった場所であることを見てほしい。
出典:知恩院公式・知恩院の歴史
よくある質問
- 知恩院 除夜の鐘はどんな催し?
- 約70トンの巨大な鐘が、京都の大晦日の夜に108回鳴り響く。知恩院の除夜の鐘は、日本三大梵鐘の一つを17人の僧侶が撞く伝統行事だ。1人が親綱、16人が小綱を持ち、掛け声を合わせて大きな撞木を動かす。108回という数は、仏教で人間の煩悩の数とされるものに由来する。鐘の音とともに一年を振り返り、新しい年を迎えるという日本の年越し文化を体験できる。ただし参詣者は鐘を撞くことはできず、事前申し込みによる見学形式である。
- 知恩院 除夜の鐘はいつ?
- 2026年12月31日です。
- 知恩院 除夜の鐘は何時から何時まで?
- 22:20から(終わりの時刻は主催者に要確認)です。
- 知恩院 除夜の鐘の料金は?
- 1人3,000円、小学生以下無料。
- 知恩院 除夜の鐘の会場と最寄り駅は?
- 知恩院。最寄り駅は東山駅です。